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第23回星の郷八ヶ岳野辺山高原ウルトラマラソン 最終話「熱く熱く立ち上がれ」 [野辺山ウルトラマラソン]

滝見の湯を出発しましたが、手のしびれ、頭ボーッとする、気持ち悪い、ハムが痙攣している、、、そして、もっともやっかいな「もうダメかも」という気持ち。

頭の中で色々な感情が去来しつつ進んでいきます。



ハムに痛みが出て、また攣ります。

たまらず芍薬甘草湯を投入します。

「大丈夫なの?」

ついに奥さんから、聞かれました。

後から聞いたら、ずっと50km過ぎから心配していたそうですがあえて黙っていたそうです。

ですよね。

ああ・・・情けない。

このハムの状態で馬越峠登ったらどうなるんだろう?
この状態で馬越峠下ったらどうなるんだろう?
この体調のままあと、28km位戦ったらどうなるんだろう?

ふと、学生時代に怪我をして回りから試合出場を止められ、「大丈夫だから!俺やめねぇから!!」と聞く耳を持たず痛み止めをバカ食いして試合出て、結果さらに悪化させて怪我して一時動けなくなり担架で運ばれた、「誰にも迷惑かけてないし、俺はやるから」とか言っていた、オタンコナスの若かりし頃の僕ちゃんを思い出しました(首根っこつかんであの時の僕に、100km走らせたい件)。

結果、多くの人に、長期離脱をしてチームに、バイト先に、友達に、両親に、迷惑と心配をかけました。

・・・・。


・・・・・・・・。


俺は、今どうするのが正解なのだろうか?

ランナーとしては、当然先へ行きたい。

俺個人として、オタンコナスの僕ちゃんと同じことを今の俺がする訳にはいかない。

気合とか根性とか、言うけれど、今この状況になっているのは自分の準備不足と想定の甘さが招いていること。
もし、気合とか根性とか言うなら、準備の時点でそれをやれと言うこと。
本番でだけ、気合とか根性で力が出せるなんてのは間違いだと僕は思う。。。

考えているうちに、美味しい水を飲ませてくださる私設エイドに到着。
ここのおじさまはいつも我が家の話題に出てくる私設エイドです♪
本当に美味しい水なんです。
ありがとうございました~!!

一杯頂いて、先へ向かいます。。

・・・・。

・・・・・・・・。

ゴールすることはランナーとしての僕の至上命題。

無事に帰ることは、ランナーである前に僕としての至上命題。

今日も、楽しかった、つらかった、弱い自分に会った。それでも粘れる自分にも会った。
きれいな景色たくさん見れた。ありがたい応援もたくさん頂いた。

なんだか、旅の終わりを意識し始めます。



ついに、両足が攣り、ガードレールに寄りかかります。
吐きそうになります。吐きそうなのか、情けないからなのか涙目になります。

30秒位でしょうか。僕は停止しました。静かな中にまだ戦うランナーさんの足音が響きます。


・・・・・。


・・・・・・・。


「ごめん。俺、これ以上行ったらどうなるかわからない。リタイアします!」


・・・言ってしまいました。

その後、奥さんと話しながら馬越峠の入り口のエイドまで行き、収容バスに乗り会場へ帰りました。

申し訳ないやら、情けないやらで、収容バスに乗った瞬間泣きそうになりましたがここで泣きたいのは僕の巻き添えを食らった奥さんです。

その後滝見の湯エイドまで戻り、Mr45さんとまさかの再会をして、会場へ戻り、、、、


ランナーさんのゴールを見に行きました。


「帰ってくるランナーさん、かっこいいね」

「いい顔してるね」

「強いわ。こうありたいわ」

「おかえりー!!!ナイスラン!!!」


「俺、もう少し強くなるわ」


「お互いね・・・・」


「また来ます!!!さらば野辺山!!!!」

こうして、会場を後にしたのでありました・・・・

大会運営の皆様、ボランティアの皆様、応援の方、ランナーさん、関わった全ての皆様、、、、
ありがとうございました!!




そして、今日。


もう、痛みの出ていたハムも大事には至らず痛みは治まりました。
内臓は結構やられていたようで、火曜日位までは気持ち悪かったです。
脱水も相当だったようで、水曜日までOS-1飲みながらの仕事でした。

でも、もう全て治まりました!!
まだランは再開していないですが、再始動していこうと思います。

治まらないのは・・・・悔しさです!!!

今回の反省点をブレストしたらA4用紙3枚になりました(笑)

今までのアプローチも整理して、パワーアップを目指します!!


熱く、熱く、立ち上がります!!

ある意味最高のプレゼントを野辺山からもらえました。

こんなにスポーツに燃えた気分は久しぶりです。

ありがとう野辺山。


(言葉悪いですが)待ってろ、野辺山!!!



第23回星の郷八ヶ岳野辺山高原ウルトラマラソン 完

第23回星の郷八ヶ岳野辺山高原ウルトラマラソン 第3話「どんな状況だろうと楽しもう」 [野辺山ウルトラマラソン]

そばに後ろ髪を引かれつつ、50kmエイドを出発(ちなみにハゲているので後ろ髪はない件)。

坂を登っていき、老人ホームの窓際のおじいさんに手を振りつつ正念場の折り返しゾーンへ進んでいきます。。。

登りで歩いていると尋常ではない位、汗をかき、体に熱がこもっているのを感じます。。

この辺りで、一回「つらい、辞めたい」と思った記憶があります。
でも、動き続けていれば復活することを信じて前へ進んでいきます。

ここは正念場。

暑いのはコントロール出来ない。自分でコントロールできる、体を冷やすとか進んでいくことに集中だ・・・・と折り返しゾーンへ入っていき・・・

・・・暑い!!ジリジリ照り付けてきます。

エイドで思わずがぶ飲みしてしまいます。
途中自販機で買ったアクエリは、一口でほとんど飲んでしまいました(←最大のミス)
どこか忘れましたが、奥さんが買った麦茶もかなりの勢いで飲んでしまいました。。

お腹はタポタポです。
暑さとのどの渇きへの恐怖が冷静さをどんどん失わせていきます。
この時、このがぶ飲みがミスであることすら気づきませんでした。

もう気分は砂漠のジプシー。

昔本で読んだ、「砂漠で見つかった遺体の口の中には砂や石が入っているんだ、それはのどの渇きに耐えられずそれらを最後口に入れて、そうなったんだよ・・・」という不気味な記述を思い出します。

いくら飲んでも、いくら水かぶっても引かない体の熱と口の渇き。

「俺は復活する!復活するんだ!!!」

心の中で何度も叫び、実際に何度かどこかで叫びましたが(;^_^A、それと裏腹にどんどんお腹が気持ち悪くなっていきます。

当たり前ですよね。こんだけがぶ飲みしていれば。。

この辺、走れていたのですが朦朧としていてあまり記憶はありませんが、このあたりのエイドのトイレで思い切り、、、シン・コバスケの熱線(リバース)が炸裂しました(´;ω;`)
あらら、学生時代の飲み会並みの量ですなぁ・・・と一瞬思いましたが、今は飲み会ではなく、マラソン大会な件。

でも、吐いたおかげで、飲みすぎに気づき、折り返し地点に到着した後から口を漱ぐほうに切り替えました。
そしてエイドでいくら水をかぶってもすぐに暑くなるのをなんとかしたい・・・



ペットボトルに水入れて、それをアンダーアーマーの首の後ろに差して、首を冷やしつつ喉が渇いたらその水で口を漱げばいいんじゃね?

これ、今文字で書くと馬鹿みたいですがむちゃくちゃよかったです。
肩甲骨の間にペットボトルを挟む感じなので肩甲骨がしまってフォームが安定。
体も冷やされて、、、

これのおかげですごく滝見の湯まで粘れたんですよね。。。

・・・・自画自賛、このへんにしときます(笑)

このあたりで二回、ハムが痙攣します。。。
ストライドを狭めて進んでいきます。。

一度、ぴきーんと派手に攣ってしまい、バス停の椅子に座りました。。
もう完全に奥さんのお荷物と化していきます。

トラブりつつも、どうにかのたうち回りつつ、進んでいきます。。
この辺では脳内でサンボマスターの「できっこないをやらなくちゃ」がエンドレスでした(笑)

滝見の湯まで向かう道中でランナーさんから「間に合いますかね?」と聞かれ、「間に合いますよ~!!せっかく高い金払って遠くまで来て、楽しんでかなきゃ損ですよ~!!」とか即答しました。
この方、滝見の湯までご一緒し、エイドでもすぐに出発されていました。
足取りも僕らと違ってしっかりしていましたし、ゴール出来ていたらいいなぁ・・・
まだヘラヘラできる余裕がある。俺は行ける!!

この方に答えた、上記のフレーズ。

この方に、というより、自分に言っている感じでした。

そして、言ったらすごい元気出たんですよね。

そんなこんなで滝見の湯に到着!!!
「ナイスラン!!!」という応援の方の声掛けがありがたいです。。
まだ笑える。まだ「ありがとう」と言える。俺は戦える!

ふと、時計を見るとビハインドが15分増えました。
ついに完走へのデッドゾーンへ入りました。
この時、最高にかっこ悪いですが、「ああ、95kmあたりでタイムオーバーかも」と思いました(←自分で自分を見捨てたらダメですよね)。

関門の時間は大丈夫!!日が落ちて気温さえ落ちれば、まだ奇跡は起こせる!!!
そんなことを思いつつそばを食べて・・・
立ち上がろうとしたら、ピキッとまた足が(笑)

更にかっこ悪いですが、「もうダメかも。今日何回足攣ったんだろ。肉離れしたら嫌だな。辞めたほうがいいかな・・・」と思います。

しかし、あきらめるのはいつでも出来る!!!

「いくぞっ!!」

と、滝見の湯エイドで出発するのでありました・・・・・!


第23回星の郷八ヶ岳野辺山高原ウルトラマラソン 最終話「熱く熱く立ち上がれ」に続く・・・

第23回星の郷八ヶ岳野辺山高原ウルトラマラソン 第2話「行け!50kmのそばエイド」 [野辺山ウルトラマラソン]

いつもの牧場の牛を横目に、進んでいくとついに林道トレイルへ・・・・

どうでもいい豆情報ですが、我が家の牛乳はヤツレンのものを飲んでおり、冷蔵庫を開ける度に野辺山を思い出せる仕様となっております★

この林道トレイル。

今年は近くを走るランナーさんの転倒が多かったです。。
下りの時は、前を走るランナーさんとの車間距離取ったほうが安全・・・とスピードを上げて攻めていく。。
いつもここを走る時は、「BORN TO RUN」でカバーヨが「オソ」ことマクドゥーガルにトレイルを走る時のレッスンをしている時のことを思い出します。

「・・・2歩で行けると思ったら、3歩で行け」

転がる石(カバーヨ曰く、そういう石は「チンピラ」だそうです。)踏んだら、大変です。。。

楽に、軽く、スムーズにってか・・・・

きれいな景色を横目に登り、下りになればかっとばし、進んでいきます。。

コース最高地点はだいたい去年と同じくらいのタイムで到達します。。

林道の23km地点の関門では、やたらと汗をかいていることが気になりましたがそそくさと食べて出発~♪

このあたりから、稲子湯までの間でプロテインバーを食べていましたが、食べれたものの少し気持ち悪い感じがしました。
なんかムカムカする感じ。。

とはいえ、気にするレベルではありません。
進んでいきます。。

今回、野辺山敗退の理由の一つは、去年と比較して「ケンカを売ってはいけない相手のレベル」を下げてしまったことです。
ケンカを売ってはいけない相手、とは、登り坂の事ですが去年より明らかに登り坂で歩きを選択することが増えているように感じました。さすがに馬越峠の登りとか、他の斜度がやばいやつは別ですがそれ以外はもう少し走れないとなぁ・・・・という感じでした。

この辺りから、去年の10kmおきの通過タイムより10分のビハインドを背負います。。

この辺から少しずつ体に異変が起こり始めます。

頭がボーッとしてきます。

走れてはいるのものの、奥さんが何言っているのかわからず、聞き返したり、言ったつもりが言ってなかったり。日常の夫婦あるあるですがそんなやりとりにイライラしながら進んでいきます。

でもアレは、僕がボーッとしていたのでしょうね、、、。

この時は、景色を見たり、木々を眺めて進んでいき、水でもかぶってエイドで何か食べれば復活するでしょみたいな感じで進んでいました。

稲子湯エイドの手前で持っていたOS-1ジェルをちびりと飲むと、「あれ?OS-1てこんなに美味しかったっけ?」「これが美味しいと感じるときがやばい時ですよ」とか看護師さんに言われたことがある気がする・・・・

まぁ、気のせいでしょ!

と、稲子湯エイドに到着!!!

ここのエイドは大好きです。
まずはトイレに行って、この日暑さに参っていたのは僕だけではないようで水被りには行列が(笑)
バッサバッサ被って、おにぎりとバナナ頂いて、少し座って林道トレイル土産のシューズの中の石でも取るか・・・とシューズを脱ぐと・・・

「あぁ!クラウドテックが破れてる~!!!」

去年の12月から毎月一回の60km走と先日の富士五湖の戦い、そして今日のこの野辺山の戦い。

700kmは走っていたこのシューズ。

くそう、だからシューズは500kmで交換とか言われているのか、、、、

まぁでも、サンダルとかVFFと比べれば全然ね。走るのに適しているでしょう!!

とか思い、靴紐を結びなおす。

そんなで奥さんと合流し、稲子湯エイドを出発~!!
エイドを出てすぐはエグイ登りですが、途中から50kmまでは下り基調。
ひとまず八峰の湯を目指して走ります。

そしてここは大好きなコース。
芝生の上を走れるし、景色きれいだし、いい天気だし、、、、、

ちょ、いい天気すぎ!!!!

すげー汗!立ち寄るエイドでは水を被りまくり、飲み物もいつもより飲んでしまう(←これが多分この日の最大のミス)。。。
ちびっとだけ飲んで、飲みたい気分の時は口を漱ぐだけにしてお腹チャポチャポからのリバースを予防するという自らの流儀を暑さと脱水気味なことにテンパり見失っていました(笑)

この辺から「暑いな、、なんか気持ち悪いな、、、何食べてもおいしくないな」と思い始めます。
準備してくださったエイドの皆様に、本当申し訳ないです。

でも、長丁場の一日。そもそも100kmをぜ~んぶトラブルなく、気持ちよく走れるなんて思ってないですし、粘っていれば復活するし、景色見ながら進んでいくんだよ~って思いつつ八峰の湯に到着!!!

応援の方がたくさんいて、「ありがとう~!!」とか言っていたら、なんかゴールしたかのような感覚が(笑)

奥さんにも「なんか俺感動してこんなに腕毛立ってるんだけど」とかふざけたこと言っていました(笑)

この辺りでも去年のペースと比較して10分~15分のビハインド。

水を被り、バナナを食べて、、、、食べていたら、戻しそうになりましたが気合でねじ込みます。

一分だけ座り、景色を見て、、、、

「よし!そばだ!そばを食って、めんつゆも俺は飲む!!」と訳のわからない宣言をして50kmのエイドを目指して行きます!

ここからは下り基調なので飛ばしていきます。

奥さんがふくらはぎに不安があるとのことで、奥さんのペースで下っていきます。。。

この辺、本当気持ち悪かったのですが、、、すごい嬉しかったのが他のランナーさんに「調子良さそうですね」と言われたことです。

その方、そうやって一言二言話したらあっという間に行ってしまいましたが、、、(;^_^A
貴方、、、、強すぎ&さわやかすぎ(笑)

僕、本当に弱いので、つらいと顔や態度に出てしまう傾向がある気がします。
それは昔からどのスポーツをしていてもそうなのですが、特にこのランでは顕著です。
だから、「頭のねじを抜いて、バカになって、つらくても楽しんでいることを演じ切る」ぐらいの気持ちでやろうと思っています。

途中、自動販売機でジュースを買い、田んぼ地帯を進んでいくと奥さんが面白い一言。

「さっきの松原湖とか、田んぼに飛び込んでアイシングしたいよね~」

あはは、やってみたら~?とか言って進んでいく。

まぁ、、、やったら第24回の野辺山ウルトラは開催不可になり、こばすけ夫婦はウェルネスの大会は出入り禁止でしょうな・・・・

そんな軽口を叩きながら、ついに50km地点に到着!!!

相変わらずビハインドは変わらず。
でも、粘れている。ビハインドは増えてはいない。。

ここで言いたかった。

「あきらめたら、そこで試合終了ですよ」

しかし、奥さんはスラムダンクは読んでいない。
先日の富士五湖でもじょうじじょうじ言って呆れられたばかり。

自粛して、目当てのそばエイドを見ると、、、、

はい。行列。

「これは辞めて、他のものを食べて行こう!!滝見の湯でもそばあるし!」

ああ、、、、くそうくそう。

俺に、サブ3、サブ3.5の脚があれば、、、、、もっと速くこのエイドに着けたのに、、、、この時ほど自分の亀ランナーっぷりをなんとかしたいと思ったことはありません。

そば齧れなかった分、ゴールして絶対メダル齧ってやる、、、、

そんな思いを胸に、50kmエイドを後にします。。

この後は、マジでつらかった日照り区間。

気分は砂漠のジプシー。新しいランニンググッズまで考案。
ついにシン・ゴジラの熱線ばりのシン・コバスケの波動砲(リバース)がさく裂!
でも、粘ったよ。

・・・・な、滝見の湯エイドまでのお話しに続く、、、

第23回星の郷八ヶ岳野辺山高原ウルトラマラソン 第3話「どんな状況だろうと楽しもう」に続く、、、、


第23回星の郷八ヶ岳野辺山高原ウルトラマラソン 第1話「僕の挑戦」 [野辺山ウルトラマラソン]

今朝、クラウドテックの破れたクラウドレーサーを燃えるゴミとして出してきました。

モノをあまり持たない、いらないと言って捨てまくる僕ですが、今日のゴミ出しは感傷的でした。

もう履けないことはわかっているのですが、これと野辺山で歓喜のゴールをしたかった。

すまない・・・でもありがとう!!と心の中で叫んだ今朝の朝。



・・・・話は20日夜に遡ります・・・・



夜、緊張して寝れない。21時には起きて、22時には野辺山へ向けて出発なのに。

なんならその前の日も緊張してあんまり寝れなかった。

・・・バカみたいな話ですが、いつもそれくらい野辺山の前はビビってます。

でも、こんなに遊びでビビったり、悔しがったり、喜んだりできるって幸せです♪

そんなで、22時自宅を出発。

野辺山近辺には1時過ぎに到着し、ひとまず仮眠。。。
この日の星はびっくりするくらい、きれいでした。。。

2時過ぎに会場の駐車場へ移動し、また仮眠。
その後、受付をしていつも通りトイレへ足しげく通います。
気が付いたら空が明るくなり、第一ウェーブがスタートするころにMr45さんとお会いできご挨拶。
お互い神奈川ランナーなのにお会いするのは、ここ野辺山という面白。
ありがとうございました♪♪

ついに第二ウェーブがスタートする頃、、、

奥さんと整列し激闘に向けて腹を括ります。

小学生のころ、かけっこで誰よりも遅く、逆上がりも出来なかった僕は、恥ずかしい話ですがその後テニスで入賞しようと、フルマラソンを完走できても、ウルトラマラソンをどうにか完走できても心の中はなんででしょう、いつも自信を持てない、その小学生の頃のままです。

あまりに徒競走で遅すぎて、情けでゴールテープを張ってもらいゴールした時のままです。
運動が嫌いで、体育の授業などなければいいのにと思っていました(;^_^A

でも、小学生の頃と明らかに違うのは「運動が好きになった」ということです。

そんな僕なので、いくら好きとは言え、やっぱりかなりビビる野辺山。

そして今回、更なる持久力の強化を・・・・ということで、去年は「野辺山→オクム→8耐」だった春のウルトラシリーズを、「富士五湖→野辺山→オクム→日光」としてみました。

僕は連戦に肉体的にも精神的にも耐えうるのか。その先にやってみたい挑戦(もっと距離の長いやつ)に向けてのやや無謀な今年の春のウルトラシリーズ。

「この野辺山ウルトラが、今の僕の最大の挑戦。今ここに立ち、後でここに帰ってくることが最大の目標」

この野辺山ウルトラが怖いけど好きだ。挑むんだ。

気合を入れて視線を上げると、目の前にはきれいな山が見えます。

カウントダウンが始まります。3.2.1・・・・スタート!!!

「おし!絶対ここに帰ってこよう!!」と奥さんとグータッチ。

今日は、暖かいなぁ・・・上着も手袋もいらないな・・・・

奥さんと「今日は息が白くならないね~」と通過したJRの標高最高地点。

この暖かさこそが、この日僕にとっての最大の敵となるとは露知らず、林道へ向けて走っていくのでありました・・・・。

第23回星の郷野辺山高原ウルトラマラソン 第2話「行け!50kmのそばエイド」に続く・・・

僕、野辺山に散る・・・・! [野辺山ウルトラマラソン]

野辺山ウルトラマラソン、75km地点、馬越峠入口のエイドステーションにてリタイアでした。

とてつもなく、厳しい戦いでした。
なんとか完走出来るラインで粘り続けましたが様々な体のトラブルを捌ききれず・・・・

「ゴールする」

というラン好きの自分との約束の他に、僕は、

「無事で家に帰る」

という僕個人としての最後の約束(というか、趣味をやる上で自分に課したルール)があります。

この二つの約束事の間で最高に揺れた一日でした。


悔しいです。


今回は野辺山が、

「そろそろ、お前にウルトラの厳しさを教えてやるよ」

と、囁いてきているような感じでした。


一緒に走る奥さんには巻き添えを食らわしてしまい本当に申し訳ない。
初フルからいきなりDNFだった僕と違い、必ず完走してきていた彼女なので、、、。

でも厳しい戦いの中でもなんとか粘り続けていけたのは、

いつもと変わらない、ありがたい応援だったり、エイドの人とのやりとりだったり、すげぇきれいな景色だったり、、、、

ウルトラが好きになるきっかけを与えてくれた野辺山ウルトラのそれらでした。

今回は、すごい苦しみましたが、今回も、楽しかったです!!

大会運営の皆様、ボランティアの方、応援の方、一緒に走ったランナーさん、、、、

ありがとうございました!!

もう少し(本音を言えばものすごく)、強くなりたいという気持ちが強くなりました!

第22回星の郷八ヶ岳野辺山高原ウルトラマラソン 最終話 「あのエネオスからはウイニングラン」 [野辺山ウルトラマラソン]

・・・出れた。

87km地点を17:00に出れた!

去年は、時計を見ながら阿鼻叫喚の残り13km。こんなに時間はなかったです。
奥さんには、未だにあの時の僕のテンションがおかしかったらしく時々そのことを言われます。
松岡修造さんばりの熱さだったようです(笑)

今年は、そんな修造モードになることもなくゴールできるのか・・・・。

とりあえず、90kmの所で強烈なドS坂があるので、そこまではしっかり走る・・・。
途中自販機でファンタを買い、登りで歩く際の補給をセットする。

・・・・来た!恐怖の90km坂!

やっぱり、貞子、エイリアン、プレデター、富江、等と同じで、初めて見る時が一番驚いて、二度目はそんなに驚かない法則。

この恐怖の90km坂にもその法則があてはまるようです。

ただし・・・・しんどいですが。

去年は周りを見る余裕もなく、ひたすら「後何分・・・・」と考えながらこの地点は移動してましたが今年は少しだけ去年より余裕があるので、景色を見ながら、進んでいく。

小海線が走っていく。

ウルトラマラソンで体と精神が追い込まれるからなのか、景色とか人、電車でも川でも山でも、とにかく美しい、と思うのと感謝の気持ちが溢れてきます。

少し気持ち悪い心境ですが、「この世界は美しい」と走っている時は思えてしまいます。

毎日あの心境で暮らすことが出来れば、もっと善い人間になれる気がしますが、、、そんな人間には程遠い件。

まだまだ修行不足です。。

そんな心境ですが、うっかり体にフォーカスすると、ケツが痛い、足しんどい、お昼の暑さで相当体がまいっているのか、歩いてても息があがる。。。

体には相当色々来てるけど、何とか、走って、歩いてを繰り返し、キロ8位で移動出来ている。

応援の方に、「いい笑顔だね~!」とお声かけ頂き、ある方には「その感じならゴールまでキロ3で行けるよ!」と応援して頂き、、、、あの手この手で励まして下さる応援の方々に感謝です。。

「じゃあここからはサブスリーペースで行きます!」と軽口を叩いた後すぐにパワーウォークだったのですが(笑)

「あと5km」の距離表示が出た時には、完走を確信!!!

だんだん、会場のアナウンスが聞こえてくる。

あれだけ暑かったのに、なんだか空気がひんやりしてくる。
長旅の終わりを感じ始めます。。。

行きたい、早くゴールへ行きたい、でも結構体が言う事聞かない・・・・

気のせいなんだ。楽に、軽く、スムーズに笑って行けば、きっとその後はどうにかなるんだ。

「あと3km」

・・・・・もう走れない、でも走る。

「あと2km」

・・・・・・歩くなら、最後まで食うぞ!

・・・・・・「あと1km」

・・・・・・ここまで来れた!マジしんどい!でもうれしい!

今日一日を頭の中で振り返る。

ボランティアの方、道中応援してくださる方、同じゴールを目指すランナーさん、「完走してね!」と応援してくれる友人、そして横で一緒に走る奥さん。

全ての支えが、すぐに折れる僕の心を支えてくれ、ここまで連れてきてもらえた。

なんだかそんなふうに思うと、今日二度目の涙腺緩みが・・・・泣きませんが。

進んでいくと、エネオスが見えてくる。

去年はあのエネオスを見て、ようやく完走出来た!と確信することが出来た。

今年はそのエネオスを見て、「よし!あそこからウイニングランだ!!!」と叫ぶ。

「○○さん(僕の本名)、ゴールです!」とアナウンスが聞こえる!
・・・・おおお、去年はいっぱいいっぱいで聞こえなかったけど、今年は聞こえたぞ~♪

数々の「おかえりなさい!!」に感謝しつつ、ゴール!!!!

13時間50分の長旅が終わりました。。

「いよっしゃぁあああああ!」奥さんとハイタッチ。

しんどかった・・・・・でも楽しかった!

その後、そばを食べて、ベンチで動けません状態でいるとMr45さんにお声かけ頂きました♪
またどこかの大会でお会いできましたら、宜しくお願い致します。。

その後は、着替えて会場を後にして、レッドブル片手に愛車フィット君で家路につくのでありました。。。



大会関係者の皆様、応援の方、その他全ての野辺山ウルトラマラソンに関わった皆様、ありがとうございました!!!

第22回星の郷八ヶ岳野辺山高原ウルトラマラソン 完

第22回星の郷八ヶ岳野辺山高原ウルトラマラソン 第四話 馬越峠の戦い [野辺山ウルトラマラソン]

滝見の湯エイドを出る際、誘導のボランティアさんに元気に声掛け頂く。。

確か「みんなでゴールに帰ってくるんだよ~!!」とお声掛け頂いたような。
もちろん、「おおお~!!!」と訳の分からない叫び声を上げて応え、馬越峠を目指す。

大会ボランティアはまだしたことがないですが、湘南国際マラソンを逆走応援したり、湘南藤沢マラソンの応援に行った際に思ったことは、応えてくれるランナーさんがいると応援している側としてはとても嬉しいということです。
そんなこともあったので、相手が喜んで頂けているかはわかりませんが応援して下さる方に、その時出来る最高のリアクションを返したい・・・・などと、思っております。
そんな感じで道中行くのが、僕の性に合っているようです♪

そろそろ・・・例のパグを連れて私設エイドで水を振る舞ってくださっている男性の所だ・・・。

今年も水を振る舞ってくださっていました♪感謝・・・・!
本当にこのお水は美味しいんです♪
パグにも、男性の方にも、「去年もここでお世話になりまして・・・・」と挨拶。
今年は男性の方一人でなく、大勢の方で水を振る舞ってくださっていて賑やかでした。
「さあ、あと27kmだよ!がんばれ!」とお声掛け頂き、「必ずゴールへ行きます!!」と出発!

馬越峠の入り口の橋の所では、あの方も去年いたおばあさんだろうか・・・?
「おおお~いってきます~!!」と手を振って馬越峠前のエイドへ。

ここで、トイレに行き、食べ物を食べて、エイドの食べ物を頂き、氷砂糖を口に放り込み、「一時間で頂上へ!!」と奥さんと確認して登り始めました。。。

ここは走らず、パワーウォークに徹します。

途中、食べながら、飲みながら進み、頂上からの下りに備えてエネルギーを蓄える。。。
峠走@足柄峠で峠道には少しだけ慣れている気がして、馬越峠の斜度を見ても走れる訳ではないですが去年程驚かなくなりました♪これも峠走の効果かな・・・・
途中、下を見ると麓が見えたり、空がきれいだったり、口をもぐもぐさせながら景色を楽しみつつ進んでいく。
しんどいけど、もうかなりしんどいけど、何か楽しみを見つけつつ気休めを積み重ねながら進んでいきます。。

何故かこの時、突然去年僕ら夫婦にやってきた試練を思い出し、「これもしんどいけど、これは登れば、このレースが終われば終わる。本当に苦しいのは終わりの見えない苦しみ。正解、不正解のない事象。去年の試練はまさにそれだった。それを超えたことに比べれば・・・いや、今もこれからもそれを乗り超えている所なのかもしれない。そして乗り越えるには今と同じく、前へ行くしかない。云々・・・・」と思っていたら、急に泣きそうになってしまった(笑)

本当、100kmの旅はいろんな自分と会えます。だから好きです。

そんな涙腺の緩み、ケツの痛み、いろんなことと一緒に馬越峠を登っていく。

グイグイ、進んでいくと、、、来た!!!てっぺんだぁ!!!!79km地点!!!!!

「馬越峠てっぺん、来た~!!!よっしゃー」と叫ぶ。
・・・と同時に飲み物を頂き、時計を見る。

16時前にここにこれた・・・・。。

次の関門、川上村原公民館に17:00までについて、17:00に出発すれば、あの地獄の残り13kmに二時間使えるやん・・・・。

ここからは、野辺山前のロング走で膝に少し不安の出た奥さんにペースメイクをしてもらい(僕、下りは奥さんより少しだけ得意で、二人で降りて行くには奥さんのペースに僕が合わせるのが妥当だろうということでそういう作戦にしました☆)、下っていく。
奥さん、「膝が不安だから抑えめに行く」とか行っていたのに、なぜかジャストキロ5で下っていく。。まぁでも足柄峠の時の下りは4分台とかザラだから、いいのかなぁ・・・と思いつつ後ろについていく、途中、景色がとてもきれいで、麓が見えたり、山が見えたり、少し陽が傾いてきたり、去年もこの馬越峠の下りで見た景色はきれいで印象に残ってましたが、本当に大好きです。

長い下りを終え、ややフラットで川沿いの道を進む。
千曲川きれいや~。
・・・と、思っていたら、急に超しんどい。
足柄峠での峠走の時も下り終えて、フラットになった所で急につらくなる。
その現象+今までの暑さとかからくるダメージが一気にドーンと体にきた感じ。
前を行く奥さんのペースがやたら早く感じる。
ここで一度歩きを入れて補給。食べつつ歩いて、、、また走りだします。
「しんどい」オーラが伝わったのか、奥さんから「もうすぐ87km地点!!」と檄が飛ぶ。

粘るんだ粘るんだ。。。きっとこれは気のせいで、次のエイドでそばでも食べたら元気にまたなれるんだ・・・と思いつつ走る。。。

・・・・やった・・・・第六関門川上村原公民館に17時前に到着できた・・・・。。。

そばと、果物を頂き、飲み物を飲み、座ってゆっくりする。

そして、16時58分くらいだったかな?
この関門を出発します。
最終関門を17時までに出発できるようにする。・・というのが一つの目標でした。
あと13km。2時間使って、ゴールまで進んでいきます。

最後の戦い。恐怖のダラダラ登りのラスト13kmへ挑みます。

次は野辺山ウルトラ最終話。「あのエネオスからはウイニングラン」へ続く・・・

第22回星の郷八ヶ岳野辺山高原ウルトラマラソン 第三話 滝見の湯までのお話 [野辺山ウルトラマラソン]

八峰の湯を出撃し、下り基調なので飛ばす飛ばす。。。

途中奥さんが公民館でトイレにピットイン。
待っている間、少しでも休もうと道路の縁石に座っていると、「大丈夫ですか?」と声をかけてくださる方が数名。

・・・・なんて、なんて優しいランナーさんなんだ!!と、感謝・感激しつつ、

「連れのトイレ待ちです。ありがとうございます」と元気っぷりをアピールしつつ返事致しました。

あんな強くて優しいウルトラランナーに僕もなりたいと思っていたら、奥さんが出てきて50km地点の関門を目指す。。

途中、松原湖を眺めながら走る。。
のどかだ~のどかだ~。「松原湖で泳ぎますか!」とか軽口を叩きながら進んでいく。。

50km地点の関門までは田んぼの横を通ったり、のどかな感じ。

のどかではなくなってきたのは・・・・・暑さです。

50km地点の関門に到着するとまずはエイドの物を食べつつ、水を頭、背中、肩、腕にかけて顔洗って・・・・顔、塩吹いてる!!

もうボランティアの方にかけて頂くのも、杓子を使うのも、すっかり慣れました(笑)

50km地点の関門は、去年と場所が微妙に変わっていて、公園みたいな所でした。

この後は、滝見の湯までは去年かなりしんどくなった場所なので休憩もほどほどに出撃。。

野辺山ウルトラは馬越峠と林道トレイルが「やばい」とよく聴きますが、この中盤もかなりエグイっす。。。

ある意味馬越峠の登りは僕だとパワーウォーク一択なので迷いはないですが、この中盤戦は歩くのか、走るのか常に判断と選択を迫られるのでなんか疲れるんですよね。。。

常に「急げ!でも慎重に!!」と言われている感じ。。。。
どっちですか部長!!・・・と聞きたくなる感じです(笑)

とにかく・・・・あちい。あちい。

途中自販機でエナジージム、キレートレモン、CCレモン、モンスター、麦茶、二人でどんだけ飲んでるんだってくらい滝見の湯までの道中で買いました(笑)

暑いけど、食べれるし、飲めるんだけど、なんか熱が籠る感じなんだよね・・・・と思っていたら、、、

ピキッ。

はい、きましたふくらはぎの痙攣。。。しかも何故か左腕まで痙攣してる~。。。

エイドで芍薬かんそうとう(漢字が・・・orz)を取り、果物を頂き、塩熱サプリとカロリーメイトを食べる。。
残り少ないOS-1ゼリーも少し摂る。
結局ここからゴールまでこのふくらはぎと左腕とはお友達状態でした。。
地面を蹴らないように、、、いつも以上に「蹴らない、足を重心の真下に置く」イメージを意識していこうと自分に意識付け。。。

なんとかこのコース唯一の折り返しの所にくると、もう暑さがMAX。

エイドのたびに頭や脇、冷やすと良いと言われる場所にはかけていましたが、暑さで体が熱を持ち、脳が「走るのをやめろ!!!」と命令を全力で出しているような感じ。まさに軍令クラス。

こんな時だけ饒舌な僕の脳みそが僕にやめる理由をたくさん提示してくる。。

脳を黙らせる為には、身体を冷やすのをパワーアップさせるのと、ブドウ糖常時供給体制を取る必要があると考え、ここからは氷砂糖を舐めつつ、冷やす際は、頭、首、肩、脇、腕、足、ええい、股だ!股も冷やせ!と股にも水をかけて、ジプシーカバーも水浸しにして首を冷やしながら走り、ザックの背中の部分にも水をかけて、空いたペットボトルにもかぶり用の水を入れて移動しました。

何故だ、何故この折り返しはこんなにつらいんだぁ!!!!

と、悪態が口をつきそうになった頃、折り返しに到着しました(笑)

北相木村役場、到着♪

また隈なく全身を冷やし、痛みの出てきたケツも冷やし、トイレに並んでいる間に手にしたエイドのものとザックのカロリーメイトを食べて、速攻で出撃!!!

北相木村役場の折り返しの後は基本下りなのでがんばって走る走る~!
途中、途中で減速して飴食べたり、どこで情報仕入れたのか奥さんから「ガムを食べたら」と言われ、言われるがままにクロレッツも噛みながら進んでいく。
不思議なんですが、ガム、良かったです。。

そんなこんなで折り返し後は集中して走れました。

滝見の湯の手前5kmくらいから、上り基調になり、、、ここが本当につらかったです。
歩くなら、食べるで食べながら進み、走れる所になったらすかさず走る・・・の繰り返しでどうにか滝見の湯の近くへ!!!!
滝見の湯までいけば、涼しくなる、日陰もある!!エイドで美味しいそばかうどんが食べれる・・・めんつゆも全て飲み干して、フルーツもあれば頂くぞ・・・と念じながら進んでいきます(笑)
ここまでくると、応援の方が大勢いて、拍手で迎えて下さり、「ありがとうございます!!」と言っているうちに何故か元気に←ゲンキンなランナーです(汗)

そんなこんなで滝見の湯に到着!!!

時計を見ると去年よりかは時間に少し余裕がある。でも、何が起こるかわからない。。。
何か起これば、この時間の貯金はすぐに吐き出してしまう・・・。。

僕と奥さんの共通認識でした。

エイドでたくさん食べ物を頂き、ザバスのジェルも頂き、体をとりあえず冷やして、、、、今年はタイツを脱がずに、、、、早々にエイドを後にするのでした・・・・!

いざ!馬越峠へ!!!

登って降りて、絶景を眺めながらの峠走!!!

第六関門川上村原公民館までの激闘を繰り広げる、第四話へ続く・・・・。

第22回星の郷八ヶ岳野辺山高原ウルトラマラソン 第二話 八峰の湯までの話 [野辺山ウルトラマラソン]

そんなこんなで、応援の皆さまに見送っていただき、順調にスタート。

しかし・・・・空気が薄い。

5kmも走っているうちに慣れましたが・・・

抜かれることが多いですが、「稲子湯まではアップのつもりで!」と念じて焦りを我慢。。
完全にBORN TO RUNのパクリですが、「楽に、軽く、スムーズに・・・・」を念じつつ走りました。

道中、景色がきれいで、去年ラッスンゴレライの格好して応援して下さっていた方が五郎丸の格好を今年はしていたような・・・何度もこの方を見かけたり、ハイタッチして頂く時に、「去年、ラッスンゴレライの格好で応援して下さってましたよね?」と聞いてみたかったのですが聞けず。。

途中、お約束の小海線の踏切にはしっかりひっかかり。
ここで、電車待ちの時に、体も暖まったので手袋とポケッタブルパーカとジプシーカバーを取る。。

牧場の牛は去年と同じく、ランナーに興味深々。牛の目って優しいねぇとか言いながら走る。。

5km過ぎから登り始め、ちょっとしんどいけど粘って上がっていきます。。

そして、鬼門の林道トレイル。

結構ランナーさんも多く、歩く所もありますが焦らず歩き、走れる所は走り、コース最高地点を目指して行きます。
途中途中の景色がとてもきれいで、本当に癒されます。
普段は海の横を走ることが多いので、この野辺山のコースはしんどいですが、本当に景色が大好きです。。

登りの角度と、デカい石ころはカオスですが。。。

途中デカい石を踏んで、「おおおお!」と言ったら、横を走っていた女性ランナーさんを驚かせてしまい、「お騒がせしてすみません」と謝罪。。騒がしいランナーですみません。。

稲子湯までのエイドステーションはなるべくパスして、ザックの中のモノを飲んだり食べたりして移動していきました。

去年は混乱とテンパりで最高地点がとても遠く感じましたが、今年は去年と比べるとあっさり到着した感じでした。
「よっしゃ!最高地点!景色サイコー!!」と叫んで、景色を目に焼き付け、下っていき、第一関門を突破!

第一関門のエイドでは靴の中の石を取り、何か果物をたくさん食べたと記憶しております。。
去年、ここの林道ゲートでかなり焦っていましたが今年は割と落ち着いています。。

さぁ次は稲子湯!・・・・ということで進んでいく。
このあたりで疲れて登りでテクテク歩いていると後ろから・・・

「こばすけさん?」

Mr45さん!!ご挨拶できてうれしかったです。ありがとうございました。

登りは早歩き(何か食べながら)、下りで走り、、稲子湯到着!!!
大きなエイドステーションにつくと、応援の方やボランティアの方が拍手で迎えて下さって、なんだかそれがとてもホッとして、その感じが大好きです。

ここのエイドで一回トイレへ。ここまでトイレなしはでかかったです。。

果物とクリームパンを頂き、コーラも飲み、1分だけ座り、再度リスタート。。
今年はエイドで座るときは時間を予め決めて座るようにして、移動は急がず、休憩は最短で過ごすように心がけました。。

稲子湯から、42km地点の八峰の湯までは基本的に下り基調。
ここからはがんばって走るフェーズ・・・・ということで走る走る!!

途中、歩道が芝の所があって、フカフカでとても走っていて気持ちいいです♪
うちの近所にこういう所があれば、裸足トレ出来るのに・・・と思いながら進んでいく。。

下っていくうちに、だんだん気温が上がってきたな・・・・
と、思っていたら、八峰の湯到着!!!!

目標としていた、ギリギリサブ5達成!!!!

ここでも、「よっしゃーサブ5達成!!」と騒いでおきました(笑)

暑くなってきたので、水をかぶりエイドで色々頂き、ザックのモノも食べて、応援の方が連れていたかわいいゴールデンレトリバーちゃんに手を振り、早々に次の第三関門、50km地点を目指し出撃!!

後日の大会記録では最高気温21℃(でしたっけ?)とは到底思えない恐怖の暑さとこばすけ名物ケツ割れ痛との戦いを繰り広げる次回に続く・・・・

第22回星の郷八ヶ岳野辺山高原ウルトラマラソン 第一話 長旅の前に [野辺山ウルトラマラソン]

時を遡ること5/21(土)。

去年と同じく心、ここにあらずで午前中はお仕事。
午後は有給を頂き、自宅へ帰り準備。
「がんばって!」「ケガしないで!」「楽しんできて!」・・・・色んな声援をくださる同僚に感謝。。

帰宅後は、野辺山への出撃準備。

装備は、、、、
靴:ニューバランスRC1100
靴下:タビオ レーシングラン
下半身:CW-Xジェネレーター ハーフタイツ+ゲイター
上:ユニクロのポケッタブルパーカ+半袖アンダーアーマー(夏用)+湘南国際参加賞Tシャツ
首:ジプシーカバー
頭:ナイキの帽子
手:手袋

ザックの中は・・・・
マツキヨのアミノ酸粉末×3、アミノバリュー×4、メダリスト粉末×3
「即効元気」と書いたジェル
プロテインバー×2
カロリーメイト一箱
レッドブル
OS-1ゼリー
塩熱サプリ×10個
氷砂糖×3個
芍薬かんぞうとう(漢字がわからない・・・・)×3
ワセリン
ハンドタオル
ティッシュ

胃薬
イブ
絆創膏
↑胃薬から下は結局利用せず。。

上記の前夜に並べておいた食べるものをザックに入れ、着るものをリビングに並べ夕方には風呂に入り、飯を食い、18時に仮眠。21時まで三時間寝て、22時に野辺山へ出発。。

・・・・のはずが。。

・・・・ええ、ビビりすぎで19時で目が覚め、20時まで布団で粘りましたが寝れず、仕方ないからベイの試合をテレビ観戦してやりましたわ・・・・・。

しかし、あれだけ好きなプロ野球中継もうわの空。

何故か。

もうなんか、自分で申し込んで、望んで申し込んだのに、怖くて仕方ない。

去年は何も知らずに申し込み、後から「キツイ」とか、「野辺山はやばい」とか聞きましたが、比較できるものもないし、そもそもウルトラ自体初めてだったのでよくわからない中での参加でした。

しかし、今年は去年一度走っている分、どういうしんどい目に合うかもわかっている。
・・・・でも楽しかった事も覚えている。
でも怖さが勝る、ビビりな僕。

都合のいい僕は、楽しいことだけにフォーカスすることにしました。

仕方ないので、野辺山ウルトラだと思わないで、「大食い八ヶ岳野辺山高原登って降りて絶景観光ツアー」だと思う事にしました。
そうだ、良い景色とおいしい空気を楽しんで、色んな方と交流して、エイドにあるものとかザックの中の物をお腹いっぱい食べて、身体を動かすアクティビティなんだよ。。

・・・・そう思ったら、少し心が軽くなりました(単純すぎる件)

そんなこんなで21時から着替えてワセリンを体中に塗りたくり、準備が出来たら、出発。
愛車のフィット君で中央道を走る走る。
途中清里のコンビニに寄りましたが、1時には駐車場に到着できました♪

そこから、2時半まで車内で仮眠。。。ウルトラライトダウン持って行きましたが、もう少しブランケットとかあっても良かったかも。
それくらい冷え込みがキツイ感じでした。

起きてから、テンションを上げる為に奥さんのスマホで音楽を聴く。。。
チョイスは不思議なモノが多いのですが、今年はハマの番長、三浦投手の登場曲「リーゼントブルース」と「アスリートの魂」という番組のメインテーマと、ミスチルの「fantasy」を聴きました。
ちなみにいざスタートすると、「アスリートの魂」のメインテーマがエンドレスでした(笑)

車内で朝食を食べ、受付し、出す物出して、気がついたらスタートの30分前。
今回、トイレマネジメントの為、前日からカフェイン類を取らずOS-1しか飲み物を取らないでやってみましたが、これが良かったです。まず、ランで出し切る前に、トイレ方面を出し切れました(笑)
しかし相変わらず、屈強そうなランナーさんが多くて圧倒されます。

高原特有の気候で朝は寒い・・・・手袋と首に巻いたジプシーカバーがありがたい・・・・。

八ヶ岳は相変わらず綺麗だし、空気も澄んでるし、ゴチャゴチャしてないし、いい所だ・・・・・。。。

整列した後は、ペース表を見たり、奥さんと「稲子湯まではアップのつもりで」とか「去年より20分ずつ貯金作るイメージで」とか「やばい坂は相手にしないで早歩き」とか話していたら、開会式に・・・・。

緊張のせいか、気がついたらカウントダウン。

3・2・1・・・・・スタート!

「よし、長旅楽しもう!!」と奥さんとグータッチ。

・・・・沿道からは「いってらっしゃい~!!!」の声援が。。ありがたいです。

逝って行ってきます~!!!

と、いう感じで野辺山ウルトラの旅は始まったのでした。
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