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2018年野辺山ウルトラマラソンまでの取り組み まとめ [野辺山ウルトラマラソン]

ちょっとだけ野辺山までの日々と当日の物品を冷静に振り返り。

リベンジだと燃え上がり過ごした一年間。
少しだけ振り返ってみる。

■装備・携行品等
【上半身】
・帽子:パタパタ付きの帽子
    暑さを感じた中盤戦はジプシーカバーをビショビショに濡らして帽子の中に被った。
・腕:アームカバー
   林道で取り、後半は馬越の下りから装着。
   これは本当に便利
・上着:ポケッタブルパーカ
   ユニクロ最高。10kmあたりで脱いでその後はザックへ。
・アンダーアーマーのインナー+野辺山参加賞Tシャツ
・手袋:稲子湯あたりまでは装着。この日の前半戦は寒さを感じ、手もかじかんだ。。。

【下半身】
・CW-Xのハーフタイツ、ノースフェイスのハーパン+C3fitのゲイター
・タビオのソックス+Onクラウド

クラウドは旧型クラウドを使用。石が林道ではすげーはさまった。。
石挟まり以外は問題なし。

【その他】
・チリーパッド
 去年の野辺山敗退後、「暑さ対策の最終兵器」として購入。
 今回はあまり暑くならないとのことで未使用。
・直前に買ったフラスク
 水の携行にすごく重宝しました。掛水として、口すすぎ用の水として、、、。
 買ってよかった。。
・絆創膏を始めとする自家製ファーストエイドキット:使用せず

【ザック】
・ドイターのいつものやつ
 いい加減年季が入ってきた。そろそろ新しいものを検討か??

【補給食】
・メダリストの粉とアミノバリューの粉:交互に10km置きに補給
・メダリストのジェル、粉飴ジェル、「速攻元気」のジェル
 大会道中で計7個。エイドのものを食べて、そこからさらにジェルも摂りました。
 補給は前半戦の10kmあたりから積極的に取ったほうが良い感じ。
 今まで42kmあたりまでがやたら辛く感じるのはやはり補給不足だったかもしれない。
・自家製のナッツバーとソイジョイ
 計4本食べました。
・ハッピーターン、おせんべい。
 計4個食べました。食べるものが甘いものばかりになりがちなので気分転換に。
・マツキヨのレモン味(クエン酸入りらしい)の飴
 これ、すごい美味しいです。酸っぱくて最高でした。。
・芍薬甘草湯:脚攣りの時に服用。この日3個使用。
・OS-1ジェル:42km当たりで飲み切りました
・塩熱サプリ:20km置きに食べました

・他はエイドの飲み物や、果物を中心に頂きました。
小麦アレルギーがあるので、エイドのものは食べれないものも多々あるので今後も自分である程度携行するほうが良さそう。今回もかなり食べつつ行きましたが、93km過ぎでお腹がグーグー鳴って、焦りました。慌ててジェル等とりました。。ハンガーノックを予防する意味でも今後はジェルなどは多めに携行していこうと思います。

【ドロップバック】
・使用せず。。
今回小麦NGの関係もあり、多めに食べ物を携行するので使用しようか悩みましたが時間ロスが気になり使用せず。
普段の通勤ランでもっと重いものを背負って走っているので何とかなるかな・・・・と。

■トレーニング
・距離は現状の僕としては故障ギリギリの量を踏めた(平均350km/月)。

今回懸案事項としては、「謎の心肺劣化」。

ギリギリとはなると思いましたが野辺山3日前にサブフォーペースで10km走り。
通勤ランで坂道を入れて心肺に刺激入れ。
上記の二つでかなり動きが改善された感じあり、、、感覚的な話になりますが、同じペース(6:30/km)ばかりで走っていると動き、心肺の性能的にもあまり良くない感じ。
あくまでペースにもバラエティをもたせたほうが良さそう。
これは今後も比率に注意していく。
ランの強度という言葉の理解が「距離」に偏りすぎていた。
「スピード」という要素もあるはず。こっちが欠けている感じだった。
距離を抑えて、スピードで負荷をかけて鍛える感じ。

今思う理想は、
日:ロング(ウルトラかフルかによるが、それに合わせた距離の負荷をかける感じ)
月:休み
火:通勤ラン(坂)
水:通勤ラン(フラット10km)
木:速いペースで15kmとか、激しく5kmで追い込んでもいいかも。
金:休み
土:通勤ラン(フラット10km)

■メンタル
・リベンジ、リベンジとがんばった結果、やったことに対する効果=走力向上を期待するあまり、期待するより伸びない現状にいら立ってしまうことが大会中や普段も少しあり、元々の本筋(楽しんでやる)から外れそうになることがあった。
あくまで僕にとってのランニングは、体と心の健康維持向上の為に楽しんでやるもの。その中で大会はお祭りの位置づけ。お祭りの準備は念入りにしたほうが本番が楽しいけど、あくまでその過程も楽しんで。

・ウルトラは走力が当然走るスポーツだから、走力が大事だけれど、距離が長くなればなるほどメンタルが重要に感じる。僕の場合は「何かなんでも完走する!」というような「固い意志」を作る、というより自分を客観視しつつ(極端に言うと上空から自分を見て自分を操縦している感じ)、起こる心的・外的なトラブルを一つ一つ捌いていくイメージのほうがしっくりくる感じ。

■体調
・富士五湖前の体調と比べるとかなり良くなった。
野辺山後から、一日だけウォーキングを5kmしたのと、チャリ通(往復7km)以外は今日までろくに運動せず。もう局所的な筋肉痛もないが、まだ眠気とウルトラ後特有の食欲ブラックホール現象が続いている。
体重は相変わらずアンガールズ・ジョイマン状態が続いているので少し増やしたい。


なんだか完全にメモ記事ですがこの一年間は熱く熱く過ごして、僕らしく空回りもしつつも、なんとかゴールへ辿り着けました。

これで2017年野辺山敗退からのリベンジマッチ、おしまい!!

次の旅は、、、、もう来週(;^_^A

奥武蔵ウルトラマラソン!!


==================================
昨夜は湘南国際マラソンのエントリーでした。

無事エントリーも出来ました。地元の大会で知り合いも多く出るので今回も出場出来てうれしいです。

どうでもいい話ですが、うちの変態ランナーの卵ことうちの奥さん。

ついに100km越えの大会について本格的に言及し始めました(笑)

「俺は土曜日仕事確実に休めないかもしれないから(100kmオーバーの大会は前日受付とか、土日またぐ大会も多いです。)、結果的にエントリー代無駄にするかもしれないから応援に回るよ!途中で私設エイドしたり、逆走応援するわ」と返事しておきましたが、、、、チャレ富士の118kmは当日受付で行けますからね・・・(遠い目)。

チャレ富士はそのうち行くでしょうね・・・・(さらに遠い目)。本栖湖も行くのか。
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2018年野辺山ウルトラマラソン 最終話「1年と13時間55分位のゴール!」 [野辺山ウルトラマラソン]

滝見の湯エイドは、72kmの部のゴール地点で賑やかです。

初めて野辺山に来た時は、心の底から「ここがゴールであってくれ」と思いました(;^_^A
最近、そういうメンタルの揺れ動きは本当に以前と比べると少なくなりました。
今でもかなりメンタルは弱いですが、少しは成長したのかな・・・・。

このエイドではうどんが食べれるのですが、僕は小麦製品は無理なので湘南ゴールドエナジーと果物とザックに入れたハッピーターンとメダリストのジェルをお腹に入れて、すぐにリスタートします。

馬越峠はどうせ走らない(否、走れない)。だから、この登坂の時間は多めに取る・・・・だからあんまりのんびりできない・・・!

エイドを後にして、少し進んでいくと一気に静かになります。。

去年はこのあたりから、前進か、撤退かを考え始めていました。

それはとても長い長い時間でした。

去年リタイアを決めた地点を過ぎて、奥さんといつもの私設エイドの犬連れたおじさんいなかったね~とか、言いながら進んでいくとついに去年リタイアを宣言したエイドに到着!

橋の所で手を振ってくれるおばあさんも今年はいなかったな・・・。

話もそんなにしたこともないし、一年に一度そこで見かけて「いえーい!」とか、「ありがとう!」しか言わないのですが、毎年見ていた人がいないってなんだか少しさみしかったです。

僕は、割とリタイアを決めた地点は淡々と進んでいきましたが、奥さんは何故か感極まり気味でした(;^_^A
いや・・・君、あれは僕のせいでリタイアしたのに・・・。。

あ、今書いてて思いましたが、あれは旦那の成長ぶりに感極まったのか・・・・?まぁいいや!

馬越峠にきたら、思い出そうとしていたフレーズがありました。

それは、岩本さんのウルトラ本で「馬越峠の坂は皇居と変わりません。走れないのなら、補給不足かもしれません」みたいなことが書かれていました。

目の前の坂を馬越峠だという先入観を外して見てみます。

ここは皇居の坂。皇居の坂・・・・。

「馬越峠の坂は皇居と変わりません。」

・・・・走れない。走りたくない。ぜってー皇居とは違う気がする。
でも我が家で勝手にコーチと呼んでいる岩本さんが言うんだ。もう一つの可能性を探ろう。

「補給不足かもしれません」

・・・・ジェルとソイジョイを食べてもう一度坂を見てみます。

・・・・。

・・・・・・。

・・・・岩本さんすみません無理です!自分は最早早歩きでハムが攣りそうであります!!

ちなみに、いつかの丹沢ハーフで岩本さんにサインを頂いた奥さんは、果敢にも馬越峠に突撃!

ちょこちょこ走りつつ、歩いてましたが、現状では「全走りは無理!!」とのことでした(;^_^A

そんなことをしつつ、時々木々の間から見える景色とか、麓のきれいさに「おお・・・」とか言いつつ、ようやく頂上へ!!

「よっしゃきたー!!てっぺん!!」

この辺にくると随分肌寒くなってきたので、アームカバーを装着!!
ここでも長い下りに備えて、エイドのものを頂きます。

そして、一気に下っていきます!!

「ここから87km地点の最終関門は走れる!むしろ走らにゃ」

走りながら見える麓の景色は本当に大好きな景色です。

何度も、何度も、くねくねくねくね下っていき、、、、

千曲川の辺りでフラットになるとお決まりの体に「ズン」とダメージが来て、、、、

傾きつつある太陽を見ながらひたすら進んでいきます。
傾きつつある陽に照らされた千曲川が本当にきれいです。

少し大げさな表現ですが、ウルトラでしんどい時(死にそうな時)に見た景色程、心に残るんですよね。

だから、何度もチャレンジしたくなるのかなぁ。それを見たくて。

粘って粘って・・・・

来た!

87km地点最終関門!

なんとか、17:15分までに到着出来た!!!

ここでも補給をタタッと済ませて、出発します!

もうそこら中痛いし、ハムは攣りそうだし、少し気持ち悪い。

そんなのは60km過ぎくらいからずっとそう。

この痛いのどうのは、後、13kmで終わる。

ひたすら景色を楽しみつつ、心を無にして進んでいきます。。
あと少しで、ゴールと思うとどんどん心が静まりかえっていくのを感じます。

長かった一年が頭の中で駆け巡ります。

一年間、野辺山、野辺山と言ってきて、それなりに準備をしたつもりでもタイムは毎度の感じ。

でも、あのゴールに着くために、この一年やってきた!

歩こうが、走ろうが、とにかく自分の脚であの場所に帰るんだ。

「今の自分のベストを」

今回、野辺山のリベンジに向けて走ってきたことで大きな収穫がありました。

それは、「今の自分を過去の自分や、他人と比べてもどうしようもない」ということです。

そんなことは、頭ではわかっているのですが、今回本当にここ何か月かは、

「これだけやっても、過去の自分より遅いのか」

と、いう思いに苦しめられましたが、そんなこと思っても仕方ないのです。

悔いのない日々を過ごしたら、あとはその時のベストを尽くすだけなんです。

僕はアホだから、やっとそれが頭ではなく、心で理解出来たような感じがしました。

これが今回の野辺山の最大の参加賞かもしれません。

最後の田園地帯を這いずるように進んでいき、ラスト3kmはゴール会場のアナウンスを聞きながら毎度のぐるっと遠回りして・・・・

もう体はスカスカでした。
あちこちがギシギシなっていて、脚は今すぐにでも攣りそうな感じです。
でも、粘れば、あきらめなければ、その一歩の繰り返しが自分をゴールへ連れていく。

今日の自分との約束事は「あきらめないこと」です。

それだけです。速く走るとか、そういうのじゃない。

今回のリベンジに向けて速く、長く走れるようにと取り組んできましたが、今回それは得られなかったかもしれませんが「あきらめの悪さ」を今回は身に着けられたような気がしました。

僕にウルトラの楽しさを教えてくれた野辺山、厳しさを教えてくれた野辺山、きっとこの先も色々教えてもらうのでしょう。


「あと3km」

・・・・この一年、本当に長かった。

「あと2km」

・・・・あんなに準備したはずなのに、今日も目いっぱい時間を使って、苦しんだし、楽しんだ。

「あと1km」

・・・・長かった。一年と13時間50分を超える僕のリベンジが、ようやく終わる。

この日も色々な所で、いろんな方から「がんばれ!!」の声を頂いた。

今、最後の直線に入って、僕の目の前には「おかえり」の嵐とハイタッチの嵐だ。

もう本当に感謝しかない。
途中お話ししたランナーさんも、走る車の中から声援くれた方も、コスプレして応援してくれた方も、大きな声で檄を飛ばしてくれた方も、車の中からロッキーを爆音で流してくれていた方も、今目の前で迎えて下さる方々も、そして、このウルトラを共に走り、去年DNFの巻き添えを食らわしてしまった奥さんにも、、、、、本当にありがとうございました。

全力の「ありがとう!!」を出しつつゴールへ向かう。

「よっしゃー!!ありがとうございましたっ!!!」

長い長い1年と13時間55分の野辺山ウルトラマラソン、ようやくゴール!!!

色々な感情が去来しすぎて、ゴール後は呆然としていましたが本当にうれしいゴールでした。

野辺山ウルトラに関わった全ての皆様、本当にありがとうございました!

2018年野辺山ウルトラマラソン 最終話「1年と13時間55分位のゴール!」 完
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2018年野辺山ウルトラマラソン 第三話「すべてはこの時の為に」 [野辺山ウルトラマラソン]

八峰の湯エイドで座って景色を眺めながら補給をしつつ(ここから見る景色は最高です)、水で濡らしたジプシーカバーを被って、50kmの小海公民館に向けてスタートします!

少し暑さを感じますが、去年と比べたら、マシなもんです。
もっと言えば先日の富士五湖のが暑く感じました。。

この日は、気温があまり上がらないということだったので、チリーパッドはザックに入れませんでした。ジプシーカバーを濡らして頭と首を冷やすので十分と判断しました。。

途中途中で暑さを感じたら、先日買ったフラスクに入れた水で口を漱いだり、頭にチョロチョロかけて進んで行きます。。

下りで快調に進んで行くのですが、どうもハムが23kmあたりからよからぬ兆候を出してきています。

あ、「攣りそう」ってやつです(;^_^A

途中、公衆トイレの所でトイレに並ぶ際に、この日二つ目の芍薬甘草湯を投入!

とっても快調に走っていましたが途中踏切に引っかかり休憩。

結構長く待ちましたが、座ってゆっくり出来たので良しとします♪

それにしても小海線・・・・しぶい。

いつも野辺山に出る際、、、、と、いうか他の大会でも単調なロードだったり、ずっと先が見渡せる所で集中力が切れてしまう弱点があって、そこを補強出来ないか、ということでこの半年間、通勤ランであえて遠回りして国道を延々と5km南下するコースとか、10km134号線を延々と走るコースとかを走ってきました。

ゆっくりペースでしか走ってこなかったことで謎の心肺劣化を引き起こしましたが、このあたりから滝見の湯までは本当、この単調コース通勤ランが効きました♪

このへんで「42km前とは走りが別人じゃないの?よかったじゃん!どーしたの?」と奥さんからの野次が飛んできます。
後ろは振り返りませんが、声のトーン的に、安心しているご様子でした(;^_^A

・・・・だから、これは想定通りなんだって。行くよ行くよ!!

50kmの関門も無事到着!

ここは楽しいそばエイドなんですが、僕は小麦アレルギーで食べれない(そばも十割そば以外は小麦が使われているそうです)ので、そそくさとエイドを後にして行きます。

ここから59kmの折り返しまではゆるやかに登るゾーン。
無理な所は歩きますが、基本がんばって走ります。。

去年よりマシとはいえ、暑さも少し感じたり、疲労も感じたりするもののなんとか進んでいけています。

この辺の、暑さや疲れや単調さや、、、そういったものへの対応方法の調査や鍛錬は本当色々調べてこの一年、やってきました。望んだレベルまで引き上げることはできなかったものの、成果は出ていると感じつつ走っていけました♪


そしてついに59kmの折り返し地点到着!

水を被り体を冷やして、エイドのバナナ、持参のソイジョイとハッピーターン、粉飴ジェル、メダリストの粉を腹に入れ、速攻でリスタート!!

エイド滞在時間の短縮も本当に上手く行えています。
巡航速度が遅いので、本当エイド滞在時間の短縮は重要になってきます。
かといって、補給と体の冷却は疎かに出来ないので、、、、スピーディにスピーディに。

ここから、71kmの滝見の湯まではスライド区間で知り合いのランナーさんを探していたことと応援がありがたかったこと以外はあまり覚えていませんが、とにかく走りました!

「すべてはこの時の為に」と念じて走っていました。

ちなみにこの時奥さんは「ヤングマン」が脳内で無限エンドレスだったようで、後ろから「ねぇ、ヤングマンが脳内で止まらないんだけど」と言ってきて、笑わしてもらいました。
「追悼ランだな!」と返事してスタスタ走っていたのですが、今度は僕の脳内が「情熱の嵐」になってしまい・・・・静かだけど賑やかな脳内で走って行っておりました・・・!

話を戻して、この日の体調と(高地であることで心肺がいつもよりきつい)、反抗的になりつつ脚、、、を勘案すると馬越峠の登りと、90km地点以降の大きな登りは走ることが厳しい・・・・と判断を下していました。

それでも登りを走らないと間に合わないのであればトライしますが、おそらくスピードが出ないのに脚が攣るという事態に陥る可能性が高い、、、、ので、滝見の湯までのこの区間が勝負の区間と考えていました。

情熱の嵐・・・・のような完走に対する熱いパッションを持ちつつも、冷静に自分の状況を判断してゴールへ進んでいくことが要求されてきます。。

そんな中でも、ここは限られた資源(=走る力)を惜しまず投入する所だ!!

と、進んで行きます。。

スライド区間を終え、ゆるやかな登りを進み、時々歩いて、ついに、ついに、滝見の湯に着きました!!

滝見の湯に近づくにつれて、応援の方が増えてきて、賑やかになってくる感じ、大好きです♪

ほぼここまでは描いたギリ完走のシナリオ通り!

去年、リタイアを決めた場所を越えて、2016年大会以来の馬越峠!

最後の戦いに挑みます!

2018年野辺山ウルトラマラソン 最終話「1年と13時間55分位のゴール!」に続く。

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2018年野辺山ウルトラマラソン 第二話「野辺山、怒涛の先制パンチを繰り出す」 [野辺山ウルトラマラソン]

「野辺山に・・・心臓を捧げよ!!」

最近進撃の巨人をようやく最新刊まで読んだ僕はそんな叫びをあげることもなくテクテク進んでいきます。

今年のあのお兄さんはブルゾンちえみか・・・・。
毎年何かのコスプレをして一日応援してくれるお兄さん。
毎年見かけてハイタッチしてもらって元気を頂いております♪

この日は、結構寒くて、手袋・ポケッタブルパーカ・アームカバー、、、と防寒対策をガッツリめに。

最初の5kmはフラットな感じだけど、そこからコース最高点までは登っていく感じだよな・・・。
少し登り勾配になった所で、ジェルを摂りました。
この日は、前半から積極的に補給をしていきました。
今までのウルトラでどうも42kmにつくくらいまでの前半戦が辛く感じることが多く、それの原因て補給不足では?と思う所があったので前半からガンガン行きました。
・・・多分、これはよかったのではないかと思いました(;^_^A

本当、空気が澄んでて景色もきれいです。

4年連続で来ていると、なんとなく覚えてしまいますがいつも感激です♪

いつもの牛がいる牧場は牛がいなくなっていて少し寂しい気持ちになりました・・・・。。

まぁ、変わらないものなんてないわな・・・・。

そんなで林道に向けて斜度が上がってくるにつれて僕の息が上がってきます。。

きたきたきた!まず一発目のパンチ。

しかしこれは想定内。

謎の心肺劣化状態の僕では、標高1300mを超えた所ではまずろくに走れないはず。
むしろそこで無理したら、後で高利息を支払う羽目になること間違いなし!!
なので、1時間10分以内での10km通過を目指して、無理せず進んでいきます。。

林道に入り、登りが本格的になり、景色を楽しみつつ登山モードに入る僕に、後ろからプレッシャーが・・・・(;^_^A

「ねぇ、23kmの関門は閉鎖何分前に通るの?」
「ねぇ、八峰の湯(42km)には5時間くらいでつかないときついよ」

と、ドライブレコーダーが僕のケツについていたら撮影して当局に届けてやろうかという位のあおりが・・・・。

「だから・・・お前と俺じゃ何度も何度も言っているけど、現状の走力が違うの!」
「俺は今歩いているけど、これでもこんなにゼーハー言っている、これで無理したら走るべき時に走れないよ」

まぁ奥さんからしたら、去年までは自分が坂走れなくて、僕が待つパターンが多かったので現在の反対パターンにギャップを感じるんでしょうね・・・。実際帰りの車でそう言っていました。

「まぁとにかく不安なら先行っていいよ!俺は俺のペースで行くし。それしかできねーし」

と、コース最高点に到着するころには、キューバ危機ばりの緊張感がこばすけ家夫婦に立ち込めていました(;^_^A
これもある意味最高点だったかもしれません(笑)

これも、進撃の巨人のリヴァイ兵長みたく、「悔いのない選択をしろ・・・・どっちが正しいなんて俺にはわからないからな・・・・」と言ってやろうかと思いましたが奥さんは進撃の巨人読んでいないので自粛しました。

まぁ確かに奥さんが焦るのも、無理はないです。

こばすけ家伝説となっている、初野辺山、制限時間3分前ゴールの時と同じくらいか下回るペースで八峰の湯に到着するペースで進んでいるので・・・・(;^_^A

僕のプランとしては、こうなのです。

劣化しまくりの心肺で、標高1300m以上の所の登りで無理はしたくないのでそこはセーブして標高が1000m付近になってからが緩やかな登りとかも走って巻き返していく・・・というプランで、各関門には45分前の突破を目安に進んでいき、あわよくば各関門に対しての貯金を少しづつしていき最終関門の川上村原公民館を17:15前後に出発出来れば最高というシナリオを描いていました。

このプランだと、かなりの不安を負います。

なんせ、こばすけ家の過去の戦績だと、50kmの小海公民館から、71kmの滝見の湯までがとにかく激しく潰れています。
僕のプランでは、まさにこの過去3年間の鬼門となっている所で、完走に対しての貯金を生み出そうということを考えています。この辺、標高が下がるから走りやすいはずと考えました。
しかしここで潰れて川上村原公民館の出発時間が遅くなると阿鼻叫喚間違いなしなのです。
あそこのラスト13kmはマジで恐ろしい。
だから、前半から貯金を作りたい奥さんの気持ちはもっともなのです。。

うちの奥さんは、このプランと、この現在のペースでは完走は厳しいとこの時点で思っていたそうです。
このプランについては、後日「走ることはともかく、あの計画性はすごいわ」と褒めているのかけなしているのかわからないお言葉を頂きました(;^_^A

そんなプランを胸に、コース最高地点からは下り下り~!!

時々石を踏んで、足首をぐねり痛みが走りますが、気のせい気のせいと進んでいきます!
今回この足首ぐねりも何回もやり、精神を削られました(;^_^A

空気の薄さ、激しい登り、石、不整地、煽り族と化した奥さん、キレる僕・・・・

野辺山からの先制パンチの連続で、23kmの第一関門に着くころにはもうお腹いっぱいでした(;^_^A

ここで、一度シューズを脱いで、シューズの中の砂と、ソールに挟まりまくった石を取り除きます。。
旧型クラウドは、やっぱり林道トレイルだと石が大漁でした。
ちなみにクラウドフラッシュを履いていた奥さんは全く挟まりませんでした♪

この辺りでは、手がかじかんでもうどうにもならなかったです。

陽が当たると暑さを感じるのですが、風が当たると冷たい、、、、となんとも不思議な感じで、ポケッタブルパーカを脱いだあとも、手袋は稲子湯の手前までつけたまま進んでいきました。

「さ、稲子湯行くか!!」と第一関門出発。

下りは、今までの登りで歩いた分を取り返すために走ります。
だいぶ気温も上がってきました♪

稲子湯の手前で手袋を取ったら、手がすごいむくんでいてびっくりしました(;^_^A
確かこのあたりでアームカバーも外した気がします。。

稲子湯エイドでは、果物やら色々頂いて、ここで初めてジプシーカバーを濡らして頭を冷やし始めました。やっぱり連続して走っていると暑さを少しですが感じてきます。

でも、去年より遥かにマシです。

ここも最短で後にして、稲子湯エイド直後の登りを歩いているとクラウドを履いた応援の方から「お、Onコンビですね!!」と声を掛けて頂き、元気もらいます!
奥さんと、「ワラーチ以外の履物で声掛けられるなんてびっくりだね~!」と話しつつ進んでいきます・・・・!

登りを終えると、そこから42km地点の八峰の湯までは下り基調!
行くしかない!!

・・・・ということで進んでいきます。

いつもの芝生の歩道をスタスタ進んでいき、、、いい天気です。
しかも標高が下がるにつれて、心肺は楽になっているような気がします!

そんなこんなで想像以上にうまく進められているようで、八峰の湯には予定より早く到着することが出来ました!

雄大な景色を眺めながら水を被り、フルーツを食べてジェルを摂り、僕の中でこの日の一つの山場と決めている滝見の湯までの戦いに向かいます!


2018年野辺山ウルトラマラソン 第三話「すべてはこの時の為に」に続く。
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2018年野辺山ウルトラマラソン 第一話「スタート前に決めたこと」 [野辺山ウルトラマラソン]

・・・・一年前。

まだ制限時間を残して、馬越峠の手前でリタイアしました。

すごくつらかった。今思い出しても、恐怖を感じるくらいにつらかった。
実際、その後の奥武蔵ウルトラも、日光ウルトラも怖さを感じながら走りました。

そんなつらさに負けて、打ちのめされて上記の後悔しまくりの選択をしました。

この時の、自分の可能性を信じなかった感じ。
自分で自分を見限った感じ。

もっともらしい言い訳をすぐに思いつく饒舌な自分に本当に悔しい気持ちになりました。

大会のルールで、「もう制限時間だから終わりね」といわれるまでは戦う。

自分を信じる。信じぬく。

これだけは、守らないとどんな結果であれ本当につらい。この後悔して過ごす一年はつらかった。

この一年。

ランニングを始めてまだ6年とかですが、一番走りました。
走ると同時に自分の弱さとも向き合いました。

少しは強くなり、速くなったつもりでいました。

・・・・ですが、野辺山が近づくにつれどんどん不安が大きくなっていきました。

大山登山マラソン・・・・まさかの登山道前に歩き・・・・。

チャレンジ富士五湖・・・・心肺の劣化をガチで感じる。脚もなんか攣るし。去年より遅いし。

やってきたことが間違っていたのか。

過ぎてしまった時間は戻りませんが、気が付いたら自分と自分のやってきたことに疑問符をつけまくっている自分がいました。

そんなでモヤモヤした感じで、一週間前、数日前と過ごしていき、開き直りました。

どんな自分であれ、今の自分のベストを出す。

今回の野辺山リベンジに向けての自分の感情をよーく観察すると、「去年の野辺山を完走出来なかったこと」より「去年の野辺山で自分を見限り、完走をあきらめたこと」が悔しいのだということがわかっていたので、そこをなんとかすることだと思いました。

「今の自分のベストを尽くし、あきらめない」

これが、このフレーズこそこの日に脳内で唱えまくった言葉でした。

そんなで前日は午前中仕事をし、夕方~夜仮眠して22時過ぎに出発!!

途中、長坂ICで高速おりてすぐに鹿と遭遇!!

市街地に、しかも深夜に街中を歩く鹿・・・・驚きました(;^_^A

そんなこともありつつ、2:30に駐車場に入り、また仮眠して、受付に行きます。。

その後はトイレ・トイレ・トイレ・・・・・この日は寒かったので、特に念入りにトイレです。

驚いたのは、トイレに並んでいたら、あの川内選手が普通にトイレから出てきたことです。

そんなで、5時スタートの方たちがスタートし、その後僕は第二ウェーブのスタート5分前までトイレに並び、その後スタートラインへ!!

前日までのモヤモヤも、この一年間の悔しい気持ちも、準備やしてきたことに対する迷い、野辺山に対して、ウルトラマラソンに対して感じた恐れも、すべてここに置いてくる。

決めたことはただ一つ。

「今の自分のベストを尽くし、あきらめない」

・・・よし。行こう。

このスタートの時を一年間待ったんだ。

2018年野辺山ウルトラマラソン 第二話「野辺山、怒涛の先制パンチを繰り出す」へ続く。
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野辺山ウルトラマラソン、リベンジしてきました! [野辺山ウルトラマラソン]

野辺山ウルトラマラソン、昨日行ってきました!

結果は、、、、なんとか完走!!・・・・でした♪
タイムはともかく、粘って粘って、ゴールに辿り着けたのが嬉しかったです。

とにかく「リベンジ、リベンジ」と去年から二言目には言っていた野辺山。
去年のリタイアを決めた地点を通過した時は感慨深いものがありました。

相変わらずのギリギリでのゴールでしたが、今の自分の持てるベストは出せたかなと思います。

今回も色々な野辺山からの刺客との戦いでした。

行きの車でいきなり鹿と遭遇(笑)
想定外の気候。
劣化しまくりに心肺に、高い標高による酸素薄い攻撃。
林道トレイルの石。
登り坂で僕をあおる奥さん(そしてそれにキレる僕)。

そんな面白い道中でした。

総力戦を経て、もう体は今季最高の筋肉痛祭りです(;^_^A
しばらくはしっかり体を休めて、回復に努めようと思います♪

野辺山ウルトラマラソンに関わった皆様、本当にありがとうございました!
今回も目いっぱい楽しませて頂きました!!

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野辺山ウルトラ、行ってきます!!! [野辺山ウルトラマラソン]

とにかく、過去最強の自分で野辺山で目いっぱい遊んできます!!

何が過去最強なのかはわからないですが、どんな状況であれ、「今」の自分で勝負してくるしかないので、「今」こそが過去最強。

僕が今参加している大会でこんなに勝手に盛り上がれる大会はやっぱり野辺山。

最高のロケーションの中でなんとかゴール出来るように楽しんできます。

一年前の馬越峠手前のリタイアから、一年。

まだタイムリミットを残してのリタイアに、激しい後悔の念を持ちました。

たかが趣味なのに、そんな自分が嫌いになりそうでした。
たかが趣味なのに、すげー後悔しました。
たかが趣味なのに、より一層、色々調べて、試しまくりました。
たかが趣味なのに、食べることまで見直しました(去年あれだけ苦しんだ体調不良は小麦アレルギーだった)。

・・・・もはやただの趣味などではない。

至高の道楽。楽しすぎる。

思い出せば、去年の野辺山の後、悔しすぎて日光ウルトラの前に走りまくり故障もしました(;^_^A

女々しく、まだゼッケンも捨ててません。

先日の富士五湖でも応援の方から「去年の野辺山より暑くないよ!!」と声を掛けて頂き(去年の野辺山Tシャツで出てました)、魂が燃えました。

フルのベストタイム更新にも向き合いました(少しだけ、更新できました)。

色々曲がりくねって曲がりくねって進んできて、ついにここまできました。

明日の仕事を終えれば、もう仮眠して野辺山へGOです。

どんな結果であろうと、後悔のない最高の一日を野辺山で過ごしてこようと思います。
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【駄話】女々しくて [野辺山ウルトラマラソン]

女々しくて・女々しくて・女々しくて・つらいよ~♪

僕のことをからかったの?

あんなに走ると言ってたのに

あの日どこが、つらかったの?

本当にもう走れない?

・・・orz

歌詞はうろ覚えですが、多分合っているはず、、、、

これ以上やると、JASRACから請求が来るといけないので止めます(笑)

ええ、野辺山の確報記録を見て、「やっぱなんとかならなかったかな?」と思っていた昼下がり。

あぁ、女々しいなぁ俺。

と、思ったのでその気持ちを替え歌で書いてみました(;^_^A



・・・アホだ(笑)

第23回星の郷八ヶ岳野辺山高原ウルトラマラソン 最終話「熱く熱く立ち上がれ」 [野辺山ウルトラマラソン]

滝見の湯を出発しましたが、手のしびれ、頭ボーッとする、気持ち悪い、ハムが痙攣している、、、そして、もっともやっかいな「もうダメかも」という気持ち。

頭の中で色々な感情が去来しつつ進んでいきます。



ハムに痛みが出て、また攣ります。

たまらず芍薬甘草湯を投入します。

「大丈夫なの?」

ついに奥さんから、聞かれました。

後から聞いたら、ずっと50km過ぎから心配していたそうですがあえて黙っていたそうです。

ですよね。

ああ・・・情けない。

このハムの状態で馬越峠登ったらどうなるんだろう?
この状態で馬越峠下ったらどうなるんだろう?
この体調のままあと、28km位戦ったらどうなるんだろう?

ふと、学生時代に怪我をして回りから試合出場を止められ、「大丈夫だから!俺やめねぇから!!」と聞く耳を持たず痛み止めをバカ食いして試合出て、結果さらに悪化させて怪我して一時動けなくなり担架で運ばれた、「誰にも迷惑かけてないし、俺はやるから」とか言っていた、オタンコナスの若かりし頃の僕ちゃんを思い出しました(首根っこつかんであの時の僕に、100km走らせたい件)。

結果、多くの人に、長期離脱をしてチームに、バイト先に、友達に、両親に、迷惑と心配をかけました。

・・・・。


・・・・・・・・。


俺は、今どうするのが正解なのだろうか?

ランナーとしては、当然先へ行きたい。

俺個人として、オタンコナスの僕ちゃんと同じことを今の俺がする訳にはいかない。

気合とか根性とか、言うけれど、今この状況になっているのは自分の準備不足と想定の甘さが招いていること。
もし、気合とか根性とか言うなら、準備の時点でそれをやれと言うこと。
本番でだけ、気合とか根性で力が出せるなんてのは間違いだと僕は思う。。。

考えているうちに、美味しい水を飲ませてくださる私設エイドに到着。
ここのおじさまはいつも我が家の話題に出てくる私設エイドです♪
本当に美味しい水なんです。
ありがとうございました~!!

一杯頂いて、先へ向かいます。。

・・・・。

・・・・・・・・。

ゴールすることはランナーとしての僕の至上命題。

無事に帰ることは、ランナーである前に僕としての至上命題。

今日も、楽しかった、つらかった、弱い自分に会った。それでも粘れる自分にも会った。
きれいな景色たくさん見れた。ありがたい応援もたくさん頂いた。

なんだか、旅の終わりを意識し始めます。



ついに、両足が攣り、ガードレールに寄りかかります。
吐きそうになります。吐きそうなのか、情けないからなのか涙目になります。

30秒位でしょうか。僕は停止しました。静かな中にまだ戦うランナーさんの足音が響きます。


・・・・・。


・・・・・・・。


「ごめん。俺、これ以上行ったらどうなるかわからない。リタイアします!」


・・・言ってしまいました。

その後、奥さんと話しながら馬越峠の入り口のエイドまで行き、収容バスに乗り会場へ帰りました。

申し訳ないやら、情けないやらで、収容バスに乗った瞬間泣きそうになりましたがここで泣きたいのは僕の巻き添えを食らった奥さんです。

その後滝見の湯エイドまで戻り、Mr45さんとまさかの再会をして、会場へ戻り、、、、


ランナーさんのゴールを見に行きました。


「帰ってくるランナーさん、かっこいいね」

「いい顔してるね」

「強いわ。こうありたいわ」

「おかえりー!!!ナイスラン!!!」


「俺、もう少し強くなるわ」


「お互いね・・・・」


「また来ます!!!さらば野辺山!!!!」

こうして、会場を後にしたのでありました・・・・

大会運営の皆様、ボランティアの皆様、応援の方、ランナーさん、関わった全ての皆様、、、、
ありがとうございました!!




そして、今日。


もう、痛みの出ていたハムも大事には至らず痛みは治まりました。
内臓は結構やられていたようで、火曜日位までは気持ち悪かったです。
脱水も相当だったようで、水曜日までOS-1飲みながらの仕事でした。

でも、もう全て治まりました!!
まだランは再開していないですが、再始動していこうと思います。

治まらないのは・・・・悔しさです!!!

今回の反省点をブレストしたらA4用紙3枚になりました(笑)

今までのアプローチも整理して、パワーアップを目指します!!


熱く、熱く、立ち上がります!!

ある意味最高のプレゼントを野辺山からもらえました。

こんなにスポーツに燃えた気分は久しぶりです。

ありがとう野辺山。


(言葉悪いですが)待ってろ、野辺山!!!



第23回星の郷八ヶ岳野辺山高原ウルトラマラソン 完

第23回星の郷八ヶ岳野辺山高原ウルトラマラソン 第3話「どんな状況だろうと楽しもう」 [野辺山ウルトラマラソン]

そばに後ろ髪を引かれつつ、50kmエイドを出発(ちなみにハゲているので後ろ髪はない件)。

坂を登っていき、老人ホームの窓際のおじいさんに手を振りつつ正念場の折り返しゾーンへ進んでいきます。。。

登りで歩いていると尋常ではない位、汗をかき、体に熱がこもっているのを感じます。。

この辺りで、一回「つらい、辞めたい」と思った記憶があります。
でも、動き続けていれば復活することを信じて前へ進んでいきます。

ここは正念場。

暑いのはコントロール出来ない。自分でコントロールできる、体を冷やすとか進んでいくことに集中だ・・・・と折り返しゾーンへ入っていき・・・

・・・暑い!!ジリジリ照り付けてきます。

エイドで思わずがぶ飲みしてしまいます。
途中自販機で買ったアクエリは、一口でほとんど飲んでしまいました(←最大のミス)
どこか忘れましたが、奥さんが買った麦茶もかなりの勢いで飲んでしまいました。。

お腹はタポタポです。
暑さとのどの渇きへの恐怖が冷静さをどんどん失わせていきます。
この時、このがぶ飲みがミスであることすら気づきませんでした。

もう気分は砂漠のジプシー。

昔本で読んだ、「砂漠で見つかった遺体の口の中には砂や石が入っているんだ、それはのどの渇きに耐えられずそれらを最後口に入れて、そうなったんだよ・・・」という不気味な記述を思い出します。

いくら飲んでも、いくら水かぶっても引かない体の熱と口の渇き。

「俺は復活する!復活するんだ!!!」

心の中で何度も叫び、実際に何度かどこかで叫びましたが(;^_^A、それと裏腹にどんどんお腹が気持ち悪くなっていきます。

当たり前ですよね。こんだけがぶ飲みしていれば。。

この辺、走れていたのですが朦朧としていてあまり記憶はありませんが、このあたりのエイドのトイレで思い切り、、、シン・コバスケの熱線(リバース)が炸裂しました(´;ω;`)
あらら、学生時代の飲み会並みの量ですなぁ・・・と一瞬思いましたが、今は飲み会ではなく、マラソン大会な件。

でも、吐いたおかげで、飲みすぎに気づき、折り返し地点に到着した後から口を漱ぐほうに切り替えました。
そしてエイドでいくら水をかぶってもすぐに暑くなるのをなんとかしたい・・・



ペットボトルに水入れて、それをアンダーアーマーの首の後ろに差して、首を冷やしつつ喉が渇いたらその水で口を漱げばいいんじゃね?

これ、今文字で書くと馬鹿みたいですがむちゃくちゃよかったです。
肩甲骨の間にペットボトルを挟む感じなので肩甲骨がしまってフォームが安定。
体も冷やされて、、、

これのおかげですごく滝見の湯まで粘れたんですよね。。。

・・・・自画自賛、このへんにしときます(笑)

このあたりで二回、ハムが痙攣します。。。
ストライドを狭めて進んでいきます。。

一度、ぴきーんと派手に攣ってしまい、バス停の椅子に座りました。。
もう完全に奥さんのお荷物と化していきます。

トラブりつつも、どうにかのたうち回りつつ、進んでいきます。。
この辺では脳内でサンボマスターの「できっこないをやらなくちゃ」がエンドレスでした(笑)

滝見の湯まで向かう道中でランナーさんから「間に合いますかね?」と聞かれ、「間に合いますよ~!!せっかく高い金払って遠くまで来て、楽しんでかなきゃ損ですよ~!!」とか即答しました。
この方、滝見の湯までご一緒し、エイドでもすぐに出発されていました。
足取りも僕らと違ってしっかりしていましたし、ゴール出来ていたらいいなぁ・・・
まだヘラヘラできる余裕がある。俺は行ける!!

この方に答えた、上記のフレーズ。

この方に、というより、自分に言っている感じでした。

そして、言ったらすごい元気出たんですよね。

そんなこんなで滝見の湯に到着!!!
「ナイスラン!!!」という応援の方の声掛けがありがたいです。。
まだ笑える。まだ「ありがとう」と言える。俺は戦える!

ふと、時計を見るとビハインドが15分増えました。
ついに完走へのデッドゾーンへ入りました。
この時、最高にかっこ悪いですが、「ああ、95kmあたりでタイムオーバーかも」と思いました(←自分で自分を見捨てたらダメですよね)。

関門の時間は大丈夫!!日が落ちて気温さえ落ちれば、まだ奇跡は起こせる!!!
そんなことを思いつつそばを食べて・・・
立ち上がろうとしたら、ピキッとまた足が(笑)

更にかっこ悪いですが、「もうダメかも。今日何回足攣ったんだろ。肉離れしたら嫌だな。辞めたほうがいいかな・・・」と思います。

しかし、あきらめるのはいつでも出来る!!!

「いくぞっ!!」

と、滝見の湯エイドで出発するのでありました・・・・・!


第23回星の郷八ヶ岳野辺山高原ウルトラマラソン 最終話「熱く熱く立ち上がれ」に続く・・・
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